車とバイク

スイフトスポーツ、ドラレコを自力で取り付ける

投稿日:2020年12月27日 更新日:

今回は写真多めでボリュームも多めです

分けた方がよかったかなー?

Zc32Sスイフトスポーツの車検でした

先日のブログに書いたんだけど、車検のおまけにドライブレコーダーがついてきました。FravoのDR-107というやつですね。シガーソケットから電源供給の簡単設置なモデルです。ただ、ダランと配線が丸見えなのは嫌なので、ダッシュボード内とかにできるだけ隠したいと思って作業工賃を聞くと「8000円ですね」とのこと。ヒューズからの配電パーツを買ってももう少し安く出来るので自分で作業をすることにしました。

とりあえず購入した物、必要な物

DR-107は無料でもらった物ですね その隣のドラレコに最適と書いてあるのがヒューズから電源を抜き取る物です

カーメイトCZ482

1191円です

あと、ダイソーで耐候、耐熱の結束バンドを買ってきました。 シュリンクロックとも言います。耐候耐熱のものでもなくてもいいんですけど、車内の環境って結構過酷なので、あえて少し良いモノに100円ですけど

そのほかには工具として、プラスのドライバー、内装剥がしのレバー(マイナスドライバーでもOK)、ペンチかニッパー

まずは内装を剥がすのです

内装を剥がすのが結構難関だったりする配線作業、雑にやると固定のクリップを壊してしまったりするので丁寧にやりましょう

ハンドルしたのカバーを外します。写真の位置にプラスのネジ2本で止まっています。この2本を外したらカバーを手前に引くとクリップが外れて外すことが出来ます。ETCとかの配線もあるので勢いよくやると配線がダメになったりするので丁寧に。

こんなかんじでETCの配線がついてくるので、配線を外してカバーは車外へ

コインホルダーの奥辺りにヒューズボックスがあります。

サイドピラーのカバー

やったことがないと一番手間取るのがAピラー、どっから外れるのかわからないですからね、スイフトの場合、上側が金属クリップ下側がプラスティックのクリップで留まっています。上側を外すと下側は勝手に外れる感じ。

上手いことマイナスドライバーでこじっていくと外れます。ヤバそうだなと思ったら無理せずに自動車工場でやってもらいましょう、結構力業でもいけます。壊れた時は自己責任で(*´∀`*)

一番下は少し引っかけてある感じなので、堅いですがすぐに抜けます。これで配線を通すルートができました。ここにドラレコの配線を這わせていきます。

ドラレコの位置決め

ドラレコを開封すると、本体と固定用のステー、シガーライターの配線と、USBケーブルが出てきます。今回はシガーライターの配線で対応、できるだけミスを減らす方向です。

まずは固定ステート本体を組み立てて、位置決めします。ミラーの周辺が良いらしいので、ミラーステーとETCのレシーバーの隙間に貼り付けます。

ちょっと見にくいけどこんな感じ、ドラレコ本体はミラーに隠れるので気にならない感じですね、操作は若干しにくくなるけど、使うことがないのが前提なので

ドラレコ側から配線位置を決めていく

剥がしたペダル側からドラレコの配線を上げてきます。余裕を持ったまま配線作業する方が良いのでできるだけたぐります。

ドラレコに線を刺してとりあえずの動作確認。シガーライターからの供給で問題なく動きますね、電源を切って、バッテリーターミナルのアース側を外してから配線作業を進めます。

ミラーステーの上側を通して、内張の中に配線を押し込んでいきます。このときに、ダイソーで買ってきた小さな結束バンドでこぶを作ります。何もせずに押し込んで行くと後々配線が出てきてしまうので、内張に引っかかって出てこないようにする工夫ですかね?色々やり方はあると思いますがこれがお手軽で気に入ってます。10センチごとくらいにこぶを作って押し込んでいきます。

ピラー部分まで来ればとりあえずOK。元々ある配線に結束バンドでまとめていきます。

余りキツく締めすぎると不便なのでちょっとゆるめです。調整とかしやすいように

ヒューズ側からの電源を引き出す

今回使ったカーメイトの取り出しですが、これは+側がわから無くてもOKと言う優れもの、しかも各ヒューズに対応できる取り替え式という結構良い感じの品です。

スイフトは一番小さいタイプのヒューズですね、これのサイズを間違えると使えないのでこういう商品は助かります。ヒューズの切り込みをケーブルに差し込むだけでOK。ペンチとか必要ないですね。ペンチは結束バンドの無駄な部分を着るくらいしか使いません。

電源を取るのはACC2のヒューズと差し替える方向で進めます。ヒューズカバーを外して、さっきのヒューズケーブルを差し替えます。

電源供給用のソケットはこんな感じ、元々のシガーアダプターをこれに差し込みます。ヒューズ側は+なので、マイナス側をアースしないといけないのでヒューズボックス付近のネジからアースを取ります。フレームにカバーを固定しているネジですね。これで通電もOKです。プラスティック同士を固定している物ではダメなので、確認して取り付け位置は決めましょう。

配線を片付ける

ソケットを繋いだら余った配線をまとめていきます。今回はペダルに近い所に配線が来ているので、できるだけ右に寄せてヒューズボックスなどがまとまっているカバーの上の方にまとめていきます。運転中に落ちてきたりしたら嫌だしね。

コードを結束バンドでまとめて、その束とソケットをフレームに固定して終わり。

とまあこんな感じです。

カバーを外した時の逆の手順でつけていくと綺麗に収まります。ピラーの金具はボディー側に残っている場合があるので、ボディーから外してピラーのクリップにつけ直してから装着すると良いです。そのままやると取り付けできません。

こんな感じに残っているので、外してピラーカバー側のクリップに取り付けます。

 

作業自体は1時間かかるかからないかくらいですかね?







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