ここのところ更新していなかったので久々の更新ですね。
ダイソーのステンレスカトラリーラック
ダイソーから250円で発売されている、ステンレス製のカトラリーラックがります。人気商品のようでなかなか手に入らないとか。
これをウッドストオーブとして使うのに、
1、マルチ缶などの筒状のケースを利用して二次燃焼ストーブにする。
2、エスビットのポケットストーブを台座にして、通常燃焼のストーブにする
の2種類が大まかですね。割と二次燃焼ストーブの作成動画も上がっているのでこっちはソロストーブの代用品という感じでしょう。
エスビットの台座バーションは通常の焚き火台という感じですね。
両方やってみたので、主観を交えて感想を書こうと思います。
マルチ缶併用二次燃焼
ラックが下から上まで縦に穴がたくさんあるので想定している上部での二時燃焼は難しい。結構下の方で燃えてしまうので、最下部と最上部以外の穴は切ったアルミ缶を巻くなどでどうにか塞ぐといいかもしれませんね。実験しいたけど今のところ予定が立たない。
お手軽度はかなりあります。五徳は目玉クリップを3個使えばいけるので、作成総額は250円(ラック)+100円(マルチ缶)+100円(クリップ)+税金。全てダイソーで揃いますね。はじめてDIYストーブしたいという人には良いかもしれません。ソロストーブとかの二時燃焼ストーブを買おうか迷っている人も試すにはいいかもしれない。
エスビット台座式、ウッドストーブ
エスビットのポケットストーブにちょうど入ります。台座としてしっかりするのでいいですね。この場合、多量の空気孔から空気を取り入れて燃焼するわけですが、空気孔付近で所々二時燃焼が起きていますが、意図的に起こしているわけではないので、煙は多め。ダイソーかキャンドゥのオイルポットが火消す壺になるので、一緒に購入するといいと思います。オイルポットの中にラック、そのラックの中に畳んだポケットストーブを入れて、3個がスタッキングできるので持ち運びは苦労しません。利用後は火消し壺でさっと消して、次に移動とかも可能なのは利点と言えそうです。元々の燃料も多くないので、缶の温度が冷めるのも早いです。悪くないとは思うけど二時燃焼よりは火力弱め、ただ温まるという機能も備えるという感じですか?二時燃焼ストーブはカバーされてしまうので、暖をとるには向かないように思います。五徳はこれも目玉クリップが良さそうですね。
作成費用は400円くらい(ポケットストーブ)+250円(ラック)+100円(キャンドゥオイルポット0.7L)+100円(クリップ)+税金
穴を開けたりという作業がないです。ポケットストーブは中華のコピー品で十分です。ただすこし金額高いですね。ちなみに、オイルポットはダイソーでは150円、キャンドゥだと100円になります。ダイソーオイルポットは品切れ中のようで入手できませんでした。
好みは分かれそうですが、カトラリーラック自体の加工をほぼないので、両方を交互に使うということも可能ですね。マサはエスビットタイプを最近は使っています。火消し壺で持ち帰れるのはでかいです。